悪役しか居ない大帝国

#私が悪役だったらありそうな設定をフォロワーさんが教えてくれる のタグを借りた設定紹介ページです。

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舞台はファンタジー。大帝国を中心に中小様々な隣国が連なる世界。

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仲原(@iamnkhr)

帝国軍に所属しており、同じく同期である主人公と共に過ごす親友だったが実は帝国に血族を根絶やしにされていた男。
密かに軍の転覆を狙っており着々と出世しつつも敵国と通じていたが、その事に主人公が気づき始める。
主人公を陥れる為に、恋人殺しを捏造し主人公を世界の端にある牢獄送りに。

「お前は知らなくてよかったんだ、親友…」

暗く長い牢獄への道を歩いて行く主人公へ、最後に小さく呟いたその顔は薄い笑みが浮かんでいた。

櫻井(@1010sakurai)

敵である帝国へと嫁ぎ、王子を暗殺する為に幼少期より姫君として育てられた男。
自国へと帝国の様子を逐一知らせ、着々と戦争の準備を行うが戦争の火蓋を切るのは王子の暗殺。
自国より暗殺を急かされるものの、毎日を共にしていくにつれて愛情が湧き―。

月のない夜、ベッドで寝ている王子の喉元に刃を向ける。

「こんな形で出会わなければ―」

涙が頬を伝い、王子の瞼へ。その目が開く前に、刃を振りかざし―。

小牧(@kmktks0226)

とある街で暮らしている探偵さん。
ある日いつもの様に以来が舞い込んできたかと思えば、依頼主は1ヶ月前に死んでいた。
謎を解いていく内に依頼人を惨殺したのは依頼主の恋人だとわかり、警察に協力しつつ依頼主の恋人を殺し完全犯罪を成し遂げる。ダークヒーロー的存在。

仁科(@nsnkor)

人身売買を行う犯罪組織。
実は帝国王族幹部や軍の上部と繋がっており、王族や貴族で忌み児として生まれた子供を高値で売りさばいていた。
ある日商品として下りてきたのは王位継承第4位の男児。
王と侍女の間に生まれたらしく、存在してはならないという理由から下りてきたらしい。

ふと仁科は考える。
こいつを上手く育てて、他の王位継承者を消してしまえば、いずれ自分はこの帝国を裏で操ることが出来る存在へと成り上がれるのではないか―。

「俺に従っていればいいんだよ」

今日も、耳元で囁く毎日が始まる。

鷺ノ宮(@10__5)

帝国王位継承第4位の王子。
父は王、母は侍女といった生まれ。生まれたばかりの頃に人身売買組織に売られている。
その後組織の働きにより、悪の教えと帝王学を身に付けて殿下の位置まで登りつめる。
心にあるのは自分を捨てた王への復讐。王の側近を着々と自分側へと味方につけて―。

目の前には玉座から蹴落とされ、みすぼらしい姿の男がいる。つい先程まで自分の父であった男だ。

「残念だったね、俺をちゃんと殺しておかないから」

玉座に座る自分、並ぶ側近が高笑う。さて、明日は隣国の姫君との婚姻の儀だ。目の前に居る邪魔者を消さねば―。

梁(@ryo_pontas)

帝国城下町に密かに住まう過激派革命軍の女。
元は城下の下町に住む医者の娘だったが、ある日帝国軍の人間が父を連れ去り、以来父は戻ってくることはなかった。
愛する父を探す為、悪へと手を染めることも厭わなかった彼女に一つの任務が与えられる―。
それは軍内部で着々と出世している軍人二人を殺すこと。若い芽は早くつんでおかねば。

―今日から私は帝国軍に所属となる新米兵士。名前はユウ。温かな家庭で生まれ育った世間知らずの娘。目の前に倒れる娘の死体を見下ろし、何度も新しい自分の半生を呟く。

「あんたの人生、私がちゃんと受け継いだげる」

血塗れの娘を撫でる顔は、陰を作り何も見えはしなかった―。

遠野(@Ltak3_T)

帝国に住まう貴族の息子。
使用人や下町の人間にも優しく、次期当主としてふさわしいと言われていたが。
婚約者として連れてきたのは下町の娘。父は反対するも、お互い引かず―ある朝彼女を迎えに行くが、返事がない。
空いたままの扉を抜けた先には―。

そこには彼女の亡骸が。父が雇う殺し屋が全てを吐いた。
さあ、一人ずつ捕まえていくとしよう。父が愛する妾達を、彼女と同じようにする為に。血塗れの足跡が最後に辿り着くのは、憎き父の元―。 

夏目(@630cm)

帝国で星占いを生業とする娘。
今日も店を構え、日がな一日占いをしていれば珍しく身なりの整った客が。誰かしらと顔を上げれば其処には若き王の姿が。
最初こそ戸惑うものの、何度も足繁く通う内に二人は良い仲に。王宮へと招かれ、侍女として仕えることに―。

数年後、王の子供を身籠った。私が側室となれずともこの子だけは…。
我が子の命を狙う暗殺者を殺し、子を男へと預ける。人身売買を行うこの男ならきっと我が子を生きてこの国から出してくれる筈。

「何時か母さんを迎えに来てね―」

静かに眠る我が子へ、悲しくも呪われた言葉を囁いた。

森下(@9intks)

貴族や王族を顧客に持つ暗殺者。
死体に色づいた葉を置いていく癖があるものの、報酬と引き換えに依頼は絶対成功させる腕利き。
昨日もとある貴族の息子が慕う娘を殺したばかり。
調査に当たる探偵や軍人を横目に冷たいレンガ道を歩いて行く。妹の為ならたとえ神でも殺すだろう―。

新たな依頼がやってきた。紙には女の似顔絵と、過激派革命軍の文字。どんな名前だろうが、どんな生き様が合ったのかはどうでもいい。

「報酬は?」

煤けた樽に、金貨が詰め込まれた袋が無造作に置かれた―。

松尾(@1kuuuun)

帝国の頂点に立つ皇帝。
軍馬を全て天馬に変えたり、下町娘を侍女として城へ連れ帰ったりと破天荒な行いでよく側近から怒られている姿が見られる。
正妻は隣国との友好の証、二番目の妻は血族との絆の証、それならば三番目の妻は己の愛の証として侍女を娶ってもいいだろう?

―血塗れの玉座の傍に首が転がる。
あれは正妻の女で、…あそこに転がっているのは二番目の妻だったか?その付き人だったか?どちらでもいい。

「さあ、これで君を妻として迎えることが出来る」

反対するものは全ていなくなったのだから。

宗谷(@SoyaAt)

世界の端にある牢獄に投獄された元帝国軍人。
投獄に追い込んだのは親友だと気づいたのは、知らぬ罪を着せられた後だった。
獄中、医者である男の力を借りて脱獄に成功。短くも長い年月をかけ、帝国へと戻り革命軍へと身をおいた。
さて、親友を追い詰める為にはどうすればいいだろう?

―正面には親友、右手には剣、左手には親友の恋人。切っ先は今にもその首を貫きそうに輝いている。

何をしている、叫ぶような声に小さく笑った。

「お前は何をしたんだ、親友…」

飛び散る赤い鮮血が、始まりの合図。
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